記憶の宮殿(精神の宮殿)を利用してトランプ記憶に挑戦!その2
前回の記事で、
記憶の宮殿(精神の宮殿)を利用してトランプ記憶に挑戦!
ってのをやったんですが、その続きを今回はやろーかなーと思います。
前回の記事も見てくださいね皆さま。
前回は途中までしか書けなかったのでね。
トランプ記憶の方法 おさらい
トランプ記憶の方法は大きく分けて三つの手順で進みます
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トランプそれぞれにイメージを抱く
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4つずつの組で物語を作る
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4つのセットを精神の宮殿に置いていく
逆に言えばこれだけってことよーなんて書いた覚えがありますが。
それぞれについて深く見ていきましょう。
1.トランプそれぞれにイメージを抱く
これができてないとトランプ記憶なんて全然できないんです。つまり、ここがキモ。
逆に言えば、ここを通過出来たら、トランプ記憶なんて容易いことなんですよ。
ですがここのパートは人によってやり方が違います。それぞれのカード、つまり13×4枚のカードに別々のイメージを抱くんですが、
4個ずつ分けてイメージのグループを作っていたり、13個ずつに分けてイメージのグループを作っていたり。
私の例を申し上げますと、
13個のグループ、つまり ♠、☘、♥、♦ のそれぞれに違うイメージのグループを持っています。
♠=人物
☘=動物
♥=動作、感情
♦=もの
なんていう風にね。で、今度は、そのグループ中の数それぞれに当てはまるイメージを当てはめていきます。
☘なら
1=ペンギン(Aの形がペンギンに似てるから)
とかね。こういう風にイメージを描いていきます。
海外では、数字と動物を組み合わせて幼児に教えるなんてことも多くありますから、「animals number image」なんて検索したらいー感じのイメージが沢山出てきますよ。
2がスワンのイメージだとかいうのは有名ですしね。
2.4つずつの組で物語を作る
このパートに入ったらもうゴールは近いですね。
あなたもみんなの前でトランプを一瞬で覚えて人気者に!なんて日も遠くありませんからね。
上のイメージをつなげて、4つずつでイメージもの語りを作っていきます。
例えば
♠の7、☘の2、♥の12、♦の2
とかが出れば、
「奈良の大仏がスワンを嗅ぎながら、椅子の上で座禅を組んでる」
なんてゆーふーにね。どんなこじつけでも構いませんから、トランプの順番通りに覚えていきます。
4つのセットってのもどーでも良くて、あなたが6個ずつ覚えられるのであれば6ずつのグループで。13個覚えられるのであれば13枚ずつのグループで構いません。
私はすぐこんがらがっちゃうのと、4枚ずつのグループなら4×13ですっきりしますから。それだけです。
3.4つのセットを精神の宮殿に置いていく
さて、記憶のグループ、つまりイメージの塊が13個出来たので、今度はこれをあなたの精神の宮殿に置いていくのみとなります。
精神の宮殿に関してはこの記事で書いていますが、
もしあなたがまだ精神の宮殿を持っていなかったのであれば、ここからが最もの山場になります。
ですが記憶に関して効果大なので、
買い物に行くときに、大根とー、みりんとーなんて紙に書かずに覚えて買い物に出かけられたりしますから、めちゃくちゃ便利です。
まとめ
以上三つの手順を踏むだけで、あなたもおっと驚く記憶の持ち主になれますからね。
覚えられすぎて気持ち悪がられない程度に頑張りましょう。
ではではー。