ソクラテスは、今でも哲学において引き合いに出されることの多い元祖「智の巨人」である。 哲学は、彼が捕まり、自ら毒を呑んだことで、少しずつ深淵に傾き始めた。 「本当の智を求めて自死を選んだ」ソクラテス(紀元前420年ごろ) 前回(プロタゴラス)で…
それはそれは大昔、古代ギリシャには、「本当にいいことって何だろう?」と問い続けた人が居た。 プロタゴラスの「相対主義」の、だいたいの哲学史を分かりやすくご紹介。 「考え方は人それぞれ」プロタゴラス(紀元前450年ほど) 古代ギリシャの民主主義と…
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