チョコレートブラウン

気になった内容を気ままに発信。ごゆるりと。

メンタリズムで仕草で嘘と作り笑いを見破る方法?できるとしたら好意も分かる!

 

皆さんお久しぶりです。チョコブーだぜ。

 

チョコブー、嘘の見抜き方ってあるのかな?

 

嘘って見抜けたらちょっとかっこいいけど、知りたくないことも分かるからちょっとしんどくなっちゃうこともあるかも。

 

それに、嘘を見抜けるってことは、相手が自分のこと本当に好きかも見抜けちゃうかもね。

 

 

 

嘘を見抜く方法なんてあるの?相手が自分のことを好きかどうか見ただけでわかるって本当?

アメリカのドラマ、「Lie to Me」のなかで主人公であり精神行動分析学者であるカル・ライトマン

 

「人間は10分のうちに平均6回は嘘をつく」

 

と言っているんだ。1時間の内に36回、2時間と30分の会話なら100回近く嘘をついていることになる。あくまで”平均”だし、これはフィクションのドラマなので何とも言えないけどね。

 

でもいい嘘と悪い嘘ってあるからね。自分自身そのいい嘘(英語ではwhite lieと言う)で助かったことが何回もある。それがいい嘘だったって知ってるものは少ないんだろうけどね。

 

大学生の私からすればもう何万光年も前の話だよ。(ちなみに光年と言う単位は”時間”じゃなくて”距離”を表している。光速でも一年かかる距離を1光年と言うんだ。1秒なら1光秒、1分なら1光分。)私は中学の時に行動心理学にかなり興味を持っていて、まあそれは意中の女子と付き合いたかったからなんだけど。

 

思い出すだけでも俺気持ち悪いぜ!

 

それはともかく、好意の方向を表す心理的行動とか、嘘を示す心理的行動を学んだんだ。仕草で人の考えが分かるから見ただけでどう考えてるか大体わかるんだよね。

 

上で言ったカルは微表情学を駆使して嘘を見抜くんだけど、それがあまりに難しいんだ。私のような凡人には、足とか体の向きで判別する心理学の方が板についたから、それを今回は紹介しよう!

 

 

好意を見抜く、また嘘を見抜く。仕草だけで相手の考えを見抜く。

前置きが長くなっちゃったけど、ここからが本編だ。でも、心理学もそうだし医学もそうだけど、これは人間がこういうことをする傾向があるってだけ。統計を取ったら、嘘をついたときにこういうことする人が多いよってだけだから、そこは悪しからず。

 

見ただけで何考えているか分かるって素晴らしい!

 

あと、ここで紹介するのはシンプルで分かりやすいもの、それも私の精神の宮殿に入っているものだけだからね!もっと詳しいことを知りたい人は本を買って学ぼう!

 

精神の宮殿についての記事はこちら!最古の記憶法にもかかわらず今日に至って記憶の超人に重宝されている記憶法だ!

 

paisley2558.hatenablog.com

 

 

 

相手の人の嘘を見抜いて、失敗しないバレンタインチョコを意中の彼に。

まずは嘘を見抜く方法を享受しよう。好意を見抜く方法の方がずっとシンプルで簡単、しかも少ないから読者の皆さんが読み疲れてきたであろう後半に置くことにしよう。

 

では、嘘の判別法について、その理由とともに説明していくね。それから()で挟んだ部分にはコラムの内容も書いたから、時間があったら読んでみてね。

 

 

  • 口元を触る(髭を蓄える心理と、作り笑いとは)

口元を触るってなんかアバウトな表現だよね。これ実は、口元を隠すためなんだ。これから紹介していく仕草に共通するのは、

「人間は考えが読まれやすい部分を無意識に知っていて、そこを隠そうとする」

ってことなんだ。口元は特に考えが読まれやすかったり、言葉が出てくるところだから、自分の考えを読まれづらくするため隠す場合が多い。このパターンでよく見るのは、

  • 鼻を触る、さする
  • 顎をさする
  • 笑った時に口元を隠す(作り笑い)

なんかが多い。

髭メンだったら顎をさするのもあんまり気になんないしね。ちなみに髭を好んで生やしている人は、表情を読まれにくくする、または自分の顔に自身が無いっていう心理が働いている人が多いんだ。女子がマスクするのと同じだね。

さらに、笑ったときに口元を隠すのには注意が必要だよ。育ちのいいひとはしつけでそう教わってる場合もあるから、対象の育ち、気品、タイプなんかを考えて作り笑いかどうか判別してね。

 

 

  • 目をこする、眉をさする(作り笑いの心理の続き)

これも上と一緒。目は口程に物を言うっていうことわざもあるくらいだから、

「人間は考えが読まれやすい部分を無意識に知っていて、そこを隠そうとする」

って心理が働いているんだ。微表情学では、眉毛は良く心理が出る部分として知られているから、そこを隠すことに因って瞬時に繰り出される驚きとか嫌悪の表情を紛らわそうとしているんだ。

また作り笑いの話になるんだけど、作り笑いをする人は以下の反応が出やすい。

  • 顔の左右どちらか半分だけ笑う
  • 乾いた笑い声を出す
  • 頬が笑っていない
  • 笑い顔が不自然に長く残る

顔の半分だけ笑うのは有名な話だよね。普通人間は笑うときに、口角が上がって次は、目よりも頬の方が先に笑うものなんだ。だからみんなの言う目が笑ってないってのは、頬が笑ってない場合もある。

そして普通人間は本気で面白いことがあった時は笑い顔がそこまで長く残ることはない。すぐ普通の顔に戻るのが素の反応なんだ。

 

 

  • 目線を逸らす

これもまた有名だよね。嘘つきは視線を合わせない。これは逆に、次の「じっと見つめる」に影響を与えたんだ。

 

 

  • じっと見つめる(瞳孔の開き具合と嘘の関係)

おいチョコブー!さっきは「目線を逸らす」ってあったのにこんどは逆じゃん!

ごめんごめん。これらはリストに入れようかどうか迷ったんだけど、一応説明しておくね。

結論から言えば、「目線を逸らすかじっと見つめるかはその人のコミュ力に因る。」

なんて曖昧な表現なんだ。書いてる自分で自分の文章に切れそうになったよ。でもこう説明するのが一番わかりやすいんだよね。

これは何でかっていうと、嘘をつくことを学びたての頃は、本能的に相手に瞳孔の開き具合を見せまいとするから目を逸らすんだけど、ある程度発達して社会に慣れる、つまり人なれした人は、逆にじっと見つめるようになるんだ。

これは、あまりにもみんなが嘘をつくときに目を逸らすから。上にも述べたように、社会が発展して嘘つきが目を逸らすことはみんな知っているくらいの常識になっちゃったから、じゃあその裏を読んで相手の目をじっと見て嘘をつけばばれないってことに気が付いたからなんだ。

 

さらに瞳孔の開き具合についても教えておこう。

よく「嘘ついてる人は瞳孔が広がってる」っていうのを聞くけど、これは半分あってて半分間違いなんだ。

まず瞳孔は、人間が興奮した時(交感神経が活発に働いている時)に広がる。嘘ついてる時は確かに交感神経が活発になって脈拍が上がる、さらに汗の分泌が促進されて瞳孔も大きく開く人が多い。(この汗や心拍数の変化を利用してるのがウソ発見器なんだ。)でもこれ、嘘つくのに慣れてる人はそこまで激しく反応は出ない(素人目に分かるくらいの反応は出ない)し、嘘ついてるとき以外にも瞳孔は開くしね。

良くある話で、「相手が自分のこと嫌いだったら瞳孔が収縮する」ってのがあるけど、嫌いにも限度があってね。これは目も合わせたくないくらいの嫌いな人に対してなんだよ。相手のひとを、殺したいほど憎たらしいぜ!って思ってるときは、逆に交感神経が興奮して瞳孔は開いちゃうんだ。恐ろしい話だよね。

上の話と交えてまとめたら、極論になっちゃうけど、「好きな人に好きって告白されたけど、瞳孔ががっつり開いてたんだよ。これって本心じゃないのチョコブー?」って質問があったとしても、その本心は誰にも分からないんだ。だって告白することって、誰でも勇気がいるし、緊張するし、交感神経が活発に働くことなんだもの。

 

 

  • 手のひらを見せない(ポケットに手を入れる、スマホを隠す心理)

こっちもことわざで、手の内を明かすなんて言う言葉があるくらい有名だよね。手のひらは信頼や、自分の気持ちを表している。つまり、手のひらを見せながらお話してくれる人は、「包み隠さず情報を教えるよ」なんて人が多いんだ。

ポケットに手を入れる人なんかもいるよね、私なんかは手をポケットに突っ込んでる人を見たらかっこいいなんて思っちゃうんだけど、これ実は、悪いことを考えている、または何かを隠している証拠なんだ。悪いことを考えてるって方が正しいけどね。大体手を突っ込む人は悪ぶってそういったことをしていて、それが板についちゃった場合が大きい。見た目から入る人だからわざわざそういうことをしてんだから、心にもそれが影響を及ぼす、つまり悪いことを考えてるってことだ。

スマホを隠すのも同じ。自分の持ってる情報を知られたくないってことを表す。会話中にいきなりスマホを隠してその後手をポケットに突っ込むような人には注意した方がいい。

 

 

  • 足の動きが多くなる(足を何度も組みなおす、貧乏ゆすり、足首を組む心理)

手の動きは見やすいし、意図的に操作しやすいから隠すことなんて容易い、と言うことは手の動きで心理を図れるような人は、よっぽど天然か、わかりやすい性格の人なんだ。うで、手の動きよりもずっとわかりやすいのは足の動き。

足を短時間に何度も組みなおすのは飽きてる証拠。貧乏ゆすりはストレスを受けてること。足首を組んで椅子の下におくのは分かってほしいことがあって発言したい証拠。足首を組むこと自体なにか分かってほしいことがある、または察してほしいことがあるってこと。そして足を椅子の下に引っ込めるのは言いたいことがあるのに言えない証拠。足首を組んで椅子の下に突っ込んでる人を、大学講義中に何人も見るよ。手に取るように心理が分かるんだね。

 

  • 話をずらそうとする(口調が不自然に早くなる、行動と主張がずれる)

分かりやすいことには、話をずらそうとすること、または口調が不自然に遅くなるか早くなることも嘘を表す。行動と主張がずれることも本当はやりたくないのにこんなことやってますよなんて言うことの大きな理由だよ。

 

 

好意の方向を探り、主導権を握って相手を操作する。足と体の向きで分かる興味の方向って?

「好意の方向」ってのが人にはある。好意の方向が自分に向いていたら、その人には少なからず自分に興味があるってこと。基本的に好意の方向を探るには足と胴体を見ればいいんだ。

  • 足について
  • 胴体について

それぞれについてみていこう。

 

 

足について(好意の方向、彼がまたは彼女が好きか観察で探る)

足は驚くほど興味の方向の心理が出やすいんだ。

かかとから足先にかけての直線を想像してね。ひとは両足のこの直線で挟んだ体の内側、つまり前に開けてる2直線で囲まれる三角形(一つの辺が無いけど三角形と言わせてね。)の中に意中の人がいるように設計されてるんだ。

正確な三角形と言うわけじゃなくて、大体の範囲の中に好きな人が居る。

 

 

胴体について(好意の方向、彼がまたは彼女が好きか観察で探る) 

 胴体についても分かりやすい。体の向きが好きな人の方を向くようになってるんだ。

上の足の向きと体の向きを総合すれば、横で歩きながら少しずつ寄ってくる人は自分のことが確実に好きだ、なんて結論も出せる。