記憶の宮殿(精神の宮殿)の使い方。受験勉強の無機化学、有機化学編
どうも皆さんこんにちは!チョコブーです!
今回は、受験勉強に応用できる記憶の宮殿の使い方を述べていきたいと思います!
受験勉強に使える記憶の宮殿(精神の宮殿)
先日、記憶の宮殿(精神の宮殿)の作り方をアップしたところ、本ブログでも指折りの人気を誇るページになりました。皆さんありがとうございます。
私自身記憶の宮殿を使って受験勉強をしてみたんですけれど、特に記憶ゲーの無機、有機化学との相性が良かったみたいで、センターは物理化学ともほぼ満点、二次も入学時成績が学科で二番になりました。
私は一浪をして何とか中堅国公立に受かりはしたものの、その浪人時代と言えば、みんなとわいわい、、、
浪人していない人は、正直人生損してるんじゃないかなって思えるくらいは楽しかったのです。(ただ、塾選びは慎重に。。。)
私の浪人時代
私の浪人時代は少々特殊でした。
家に帰ったら真っ先にゲーㇺをし、しかしながら親や塾の圧力によって受験校は少々手の届かないくらいの高みを目指し。そのストレスでよりゲームをし、朝までやった挙句塾の休業中がっつり寝るという阿保みたいな生活を送っていました。
時々勉強もやったんですけれど、、、
皆さんはセンター直前模試と言うものを覚えているでしょうか。あいつで、完膚なきまでに叩きのめされたんです。
センター一か月前に受けたその模試ですが、結果は偏差値50。。。
俺の浪人時代は、何だったのかと思ってまず私は、勉強法の模索にかかりました。
そこで出会ったのが、と言うより、高校時代から好きだったドラマの「SHERLOCK」と言うやつでシャーロック・ホームズが使っていたのがこの、記憶の宮殿(精神の宮殿)だったのです。
さらっと言いますが、センター直前模試が終わってからセンターまでほぼ寝ずに勉強して、偏差値を63まで上げました。
逆に、俺の浪人時代は何だったのか。。。
まず、記憶の宮殿(精神の宮殿)のメカニズム、何故強いのか
そんなこと言っても!記憶の宮殿って何なん?
と言う人はこのサイトへ。結構時間かけてこの記憶法のメカニズムとか強みとか書いたんで、気になる人はどうぞ!
記憶の宮殿(精神の宮殿)の使い方は分かった。でも、無機化学とか有機化学とかどうすればいいの?
私自身、化学は特に、記憶の宮殿に頼りっきりでした。物理も、用語の定義を覚える時にはこいつを使っていました。と言うよりこいつしか使っていません。
最強の記憶法、記憶の宮殿(精神の宮殿)の、無機化学への使い方、私の例
無機化学は、私にとっては武器でした。
こいつですよ。見るだけでも拒否反応起こす人も多いと思いますが。。。
でも、受験で覚えるべき元素って、
この中でも1、2、13、14、15、16、17、18族
更に1、2、3、周期
ぐらいなもんなんです。しかも、ガリウムから右下はほとんど覚えなくてもいいですから。
覚える総数は、20くらい
こう考えると、割と簡単じゃないですか?
周期表の覚え方の具体例、語呂で覚えることはできるのか
私は、この周期表と同じ形の、バカでかいタンスを、精神の宮殿の中に置いていました。そしてそのタンスの各部屋を開けると、それらの情報が出てくるという具合に。
この記憶の宮殿と言う記憶法の特徴上、カンペシートと言いますか、チキンペーパーが必要になるのは無論ですから、それぞれの元素、
例えば、酸素なら、
- 無色無臭の気体
- 助燃性
- オゾンは酸素に紫外線
- 。。。
みたいなことを列挙した、できるだけ簡潔なカンペを作ります。
そして、
- ムキになった
- 女性が
- おっさんと滋賀に
- 。。。
と言う風にゴロにします。そしてこの語呂もカンペにします。
そして、そのでっかいタンスの中に、小さな女性と小さなおっさんを入れて、小さい滋賀も入れながら、それらを物語にします。
この語呂は、できるだけ印象的なものに。元素を覚える下ネタの語呂なんかが横行していますが、これは実は強烈に印象に残る戦法で、効率がいいのです。
しかしながら、語呂を覚えても、もったいないことにそれをイメージしない人が多い。いい大学に行って阿保したい人もいれば、いい学校に行ってしっかり勉強したい人もいると思いますが、今の社会の仕組み上、いい学校に行くことは、ある程度のステータスになるわけです。これは私はあまり好きではありませんが。
その、楽しい大学時代を手に入れるために、少々卑しいことでもイメージするだけなのです。じつにもったいない。
私は、イメージ記憶が海馬に強いという話を上記のブログで披露しましたが、語呂をイメージすることは、これに直結しますら。
自分の考えていることは、誰もぬすむことはできないし、見ることもできません。そこだけは自分の守るべき領域なので、皆さんもためしてくだざい。
で、話を戻しますが、精神の宮殿内で、そのタンスを開けば、知りたいことが出てくるわけです。その語呂が出てきて、それをキーにしてもともと覚えるべきものを想起します。
これが僕の方法でした。
最強の記憶法、記憶の宮殿(精神の宮殿)の、有機化学への使い方、私の例
私は、上記の通り、こちらもまとめて地図にしていました。その地図を、宮殿内に張り、そして、ベンゼンから広がるその地図をごろにして、覚えていました。
まとめ
私の紹介する記憶法は、一度カンニングペーパーを作るところから始まります。
そしてそれを完璧に記憶すれば勝ちなのです。
しかも精神の宮殿内で歩き回ることで、答え合わせや、確認ができ、それをするたびに理解が深まります。クイズが、もっとも効率の良い記憶法ですから。
私が宮殿内を歩いている時は、まあ見た目がやばかったらしくて(笑)
私は、塾の自習室に来て、カンニングペーパーを見ては、目を閉じて何かしている。だいぶと気持ち悪がられているみたいでしたが、其れで華の大学生活が手に入るのなら儲けものです。
だってこの記憶法、殆ど書かなくていいんですもの。
ではまた!